日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

4月20日 例会予告

タイトル:鎌倉新仏教の成立及びその組立て
報告者:張維薇(立命館大学 客席研究員)

参考文献
1、石田一良.日本思想史概論.東京:吉川弘文館、1963
2、赤松俊秀.日本仏教史(中世篇).京都:法蔵館.1967
3、辻善之助.日本仏教史(中世篇之一).東京:岩波書店.1947
4、木文美士.日本仏教史―思想史としてのアプローチ.東京:新潮社、1992
5、韋立新.宋元時期中日仏教文化関係.香港:開益出版社、2003
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1月19日 例会予告

報告者
佐藤由隆さん(大阪大学)

タイトル
五井蘭洲と中井履軒の知行論をめぐる議論について

参考文献

・陶徳民『懐徳堂朱子学の研究』(大阪大学出版会、1994)
 序論「近世儒学史における懐徳堂朱子学の位置」1-24頁
 第一章第二節「「格物窮理」論」62-81頁

・源了圓編『江戸の儒学――『大学』受容の歴史』(思文閣出版、1988)
 田尻祐一郎「懐徳堂学派」157-175頁

・阿部吉雄『日本朱子学と朝鮮』(東京大学出版会、1965)
 第四篇第一章「朱子理気哲学の分解と二派の系譜及び特質」491-534頁

・嚴錫仁『東アジアにおける日本朱子学の位相』(勉誠出版、2015)
 第二章「崎門学派と李退渓・薛敬軒・羅整菴」67-116頁
 補論Ⅰ「朱子思想の性格」239-279頁

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例会後、懇親会を予定しております。
場所:串しずか
時間:19時45分〜

よろしくお願いします。
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2017年1月12日例会予告

木曜(1月12日)の例会につき、岡山大学からお越しいただく後藤智絵さんがご報告します。
つきましては報告テーマと参考文献についてご連絡します。以下の通りです。

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報告者
岡山大学後藤智絵さん

報告タイトル
「柳宗悦とシャルロット・ペリアンの共鳴について―1941年に開催されたペリアンによる展覧会を中心に―」

参考文献

・柳宗悦「日本民芸協会の提案」復刻版『月刊民藝・民藝』第4巻、不二出版、2008年
 初出:『月刊民藝』第2巻第10号、1940年10月

・柳宗悦・濱田庄司「ペリアンの展覧会をみて」復刻版『月刊民藝・民藝』第5巻、2008年
 初出:『月刊民藝』第3巻第3号、1941年4月
・「工芸座談会ペリアン女史創作品展について聴く」森仁史・梅宮弘光編、叢書・近代日本のデ ザイン68『論文選 昭和篇』ゆまに書房、2015年、292〜309頁
 初出:『工芸ニュース』第10巻第5号・第6号、1941年

・「第二回貿易局輸出工藝図案展覧会講評」森仁史・梅宮弘光編、叢書・近代日本のデザイン68『論文選 昭和篇』ゆまに書房、2015年、248〜266頁
 初出:柳宗理監修『輸出工芸』第6号、1941年

・シャルロット・ペリアンと日本研究会編『シャルロット・ペリアンと日本』鹿島出版会、2011年
以下省略

*例会終了後、懇親会を催す予定です。多くのご参加お願い申し上げます。
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12月22日 例会報告予告

論題: 「植民地朝鮮における近代百貨店の社会的位相(仮)
報告者:崔理愛

参考文献 

・末田智樹『社史で見る日本経済史第54巻 三越』ゆまに書房、2011年

・林廣茂『三中井百貨店』ノンヒョン、2007年

・森山茂徳「植民地統治と朝鮮人の対応」韓日歴史合同研究報告書5、2005年

・キム・ベクヨン「帝国のスペクタクル効果と植民地大衆の都市経験‐1930年代ソウルの百貨店と消費文化」『社会と歴史』第75、2007年

・キム・ソヨン「1930年代雑誌に現れた近代百貨店の社会的意味」『大韓建築学会』 第25巻、2009年

・ヨム・ボクギュ「民族と欲望のランドマーク-朴興植と和信百貨店-」『都市研究』第6号、2011年

・オ・ジンソク「日帝下パク・フンシクの企業家活動と経営理念」『東方学誌』第118号、2002年

などです。



それでは、よろしくお願いいたします。
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12月15日 例会予告

〇題名 「「東アジアの覚醒」と「大正デモクラシー」の相克と相乗
    ―大正期における三一・五四運動へのメディアと知識人の認識を手がかりに―」
〇報告者 張琳
〇参考文献

朝日新聞記事データベース『聞蔵Ⅱビジュアル 朝日新聞縮刷版1879-1999』https://database.asahi.com

北一輝『日本改造法案大綱』西田税刊、1928

山中速人「三・一独立運動と日本の新聞 「事件」報道の経過と論調分析」The Japan Society for Studies in Journalism and Mass Communication『Japanese journalism review devoted to studies in journalism and mass communication』(30)、1981、255-266頁

京都大学人文科学研究所『日本新聞五四報道資料集成』文功社、1983

吉野作造『吉野作造選集』岩波書店、1995

有山輝雄『近代日本ジャーナリズムの構造 大阪朝日新聞白虹事件前後』東京出版、1995

趙景達『朝鮮民衆運動の展開』岩波書店、2002

胆紅「五四運動と日本のジャーナリズム」『国際公共政策研究』11(2)、183–94頁、2007

王潤沢「政治、外交与媒体 1919年日本報紙関与五四運動的報道研究」『安徽大学学報』4、128-135頁、2011

武藤秀太郎「三・一、五・四運動と黎明会」国際日本文化研究センター『アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化』Vol.3、2010年3月、135-142頁

王潤沢「政治、外交与媒体 1919年日本報紙関与五四運動的報道研究」『安徽大学学報』Vol.4、2011年8月、128-135頁

加瀬和俊編『戦間期日本の新聞産業 経営事情と社論を中心に』東京大学社会科学研究所、2011

平野敬和「吉野作造の帝国主義批判と植民地論」同志社大学『社会科学』No.42、2012、209-222頁

藤田昌志『北一輝の日本論・中国論』日本比較文化学会『比較文化研究』2013年3月、49—59頁

三谷太一郎『大正デモクラシー論 吉野作造の時代 第三版』東京大学出版会、2013

松尾尊兌『大正デモクラシー期の政治と社会』みすず書房、2014

唐啓華『巴黎和会与中国外交』社会科学文献出版社、2014

笠原十九司『第一次世界大戦期の中国民族運動 東アジア国際関係に位置づけて』汲古書院、2014
など。

 以上、よろしくお願いします。
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