日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

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6月29日 例会予告

今週の例会について以下のように予告いたします。

論題:羅山・貞徳『儒仏問答』を読む

史料: 「問答第七件 儒仏盗用相似論」(添付ファイルにご参照ください)
(大桑斉・前田一郎編『羅山・貞徳『儒仏問答』註解と研究』ぺりかん社、2006年)

報告者:石運

要旨:
本書は儒仏を主題とした林羅山と松永貞徳との対話が書簡の形で記録されたものである。両者における論争は合わせて十九件であるが、今回の報告ではその中の第七件、「儒仏盗用相似論」を取り上げる予定である。この一件について、前半では、羅山は儒仏の説の相似性の原因を、「仏書の盗み入り」と述べ、その見解と疑問を貞徳に投げ出した。後半は貞徳がそれに対する反論である。
報告は、まず史料について簡略に紹介をし、その後参加者とともに読み合わせを行い史料の現代語訳の校正に入る。その後、史料の解説を行いながら、羅山の排仏論の位置付けについて少し考察を行う。またその延長として、近世中期の儒者における排仏論についても少し触れる予定である。
 
以上で宜しくお願い致します。
 

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