日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

6月15日 例会予告

論題:

「大我『三彝訓』を読む」

講読史料:

大我『三彝訓』(『日本思想大系57 近世佛教の思想』岩波書店、1973年)

報告者:松本智也

要旨:

本報告は大我『三彝訓』(1758年)の史料講読である。講読に先立ち『三彝訓』の著者、該史料成立期の社会背景を踏まえてから該史料の構成を一瞥する。その上で該史料の一部分を抄出して参加者とともに読み合わせを行い史料解釈の議論に入る。講読箇所として17頁7行目〜18頁10行目(儒道論)、21頁9行目〜22頁13行目(仏道論)、27頁6行目〜31頁4行目(神道論、三道鼎立論)を指定する。18世紀中後期の仏教者がどのような論理で儒・仏・神三道について議論しているのかを史料に即して検討することを本報告の課題とする。



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