日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

2015年11月14日 修士論文構想報告会予告

報告題名:「近代釜山地域日本神社の流入過程と意味変容ー龍頭山神社を事例にー」
報告者:許スミン
参考文献:
1. 一次史料及び資料集
「神習教教規」『神道各派教規教則』、1885年
『在朝鮮居留地関係取極書』朝鮮総督府、1910年
高橋章之助『宗家と朝鮮』北內印刷所、1920年
大曲美太郎『龍頭山神社史料』龍頭山神社社務所、1936年
洪順權『日帝時期在釜山日本人社会主要人物調査報告』善人、2006年
洪順權『日帝時期地域史研究のための『釜山日報』記事の目録化及び電算化』釜山大学校、2009年
2. 単行本及び研究書
村上重良『国家神道』岩波新書、1970年
菅浩二『日本統治下の海外神社-朝鮮神宮・台湾神社と祭神』弘文堂、2004年
青野正明「朝鮮総督府の神社政策と類似宗教」磯前順一・尹海東編『植民地朝鮮と宗教』三元社、2013年
石堂学術院・地域文化研究所「近代殖民都市釜山と経済人」『地域と文化遺産』善人、2010年
3. 研究論文
菅浩二「日本の領土拡大と「天照大神」崇敬の変遷」『日本学研究』第30輯、2010年
菅浩二「朝鮮神宮御祭神論争」再解釈の試みー神社の<土着性>とモダニズムの視点から」『宗教と社会』第5輯、1999年
金勝「開港以後釜山の日本居留地社会と日本人自治機構の活動」,『地方史と地方文化』第15券1号、2008年
ムン・ヘジン「日帝植民地期の京城府神社―神社及び祭神の時期関連性格を中心に」『精神文化研究』第36券3号、2013年
ヤン・フンシュク「開港後の草梁町人と近代空間の形成」『韓国民族文化』第44号、2007年
洪順權「釜山都市史研究の基礎的検討」『釜山の都市形成と日本人』石党学術院地域文化研究所、2008年
キム・ユンハン、ハン・ヒョンソク「開港都市釜山の日本人地域社会形成と宗教」『開港都市文化交渉学』第11号、2014年

 明日の発表は修士論文の第1章や第2章の第1節に当たる内容で、まだ第2節の構成について色々悩んでおります。皆さんからご指摘やコメントお願い致します。それではよろしくお願いします。

許スミン

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