日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

11月28日例会討論要旨

今回の報告は、来週ライスボールセミナ―前の予備報告としての報告である。報告の方は自分の研究をわかりやすく紹介する形で、近世如来教とは何か、如来教の従来の研究はどのようなものか、”安心””異安心”を中心に報告した。討論につき、参加した方々は”安心””異安心”の具体的な意味、”宗教社会”というの言葉遣いの問題、当時の仏教関係の”救済”思想などを報告の方と意見を交換して、議論した。とくになぜ1800年前後を取り上げるや当時身分制への関心がないと各階層の人々にとって”救済”の内容がつかめないなどについて盛んに議論を行った。報告の方が来週のライスボールセミナーでの発表はpower pointを使う予定で、そのpower pointを参加した方々へ示した。ライスボールセミナ―の受講生は主に一年生、二年生なので、専門用語の解釈、図の説明の補充が求められた。以上を以て例会が終わった。

文責:肖月

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