
上記の件についてご連絡します。
報告題名:「言葉の始原とコスモロジー-幕末国学言語論の思想的位相」
報告者:岩根卓史(立命館大学大学院)
本報告は、幕末国学思想の中でも、これまで「傍流」と位置付けられてきた、〈言霊音義派〉と呼ばれた国学者、具体的には、鈴木朖(1764-1837)・高橋残夢(1775-1851)・富樫広蔭(1793-1873)などの思想家に着目して、幕末思想史の問題を再考したいと思います。何度か報告は聞いたことがあると思いますが、新しい史料についても付け加えながら、もう少し掘り下げた分析を試みたいと考えています。
【参考文献】
川村湊『言霊と他界』、講談社学術文庫、2002年。
桑原恵『幕末国学の諸相―コスモロジー/政治運動/家意識』、大阪大学出版会、2004年。
文責:岩根卓史
報告題名:「言葉の始原とコスモロジー-幕末国学言語論の思想的位相」
報告者:岩根卓史(立命館大学大学院)
本報告は、幕末国学思想の中でも、これまで「傍流」と位置付けられてきた、〈言霊音義派〉と呼ばれた国学者、具体的には、鈴木朖(1764-1837)・高橋残夢(1775-1851)・富樫広蔭(1793-1873)などの思想家に着目して、幕末思想史の問題を再考したいと思います。何度か報告は聞いたことがあると思いますが、新しい史料についても付け加えながら、もう少し掘り下げた分析を試みたいと考えています。
【参考文献】
川村湊『言霊と他界』、講談社学術文庫、2002年。
桑原恵『幕末国学の諸相―コスモロジー/政治運動/家意識』、大阪大学出版会、2004年。
文責:岩根卓史

