日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

日本思想史研究会会報第20号

【巻頭言】

桂島宣弘「日本思想史研究会創設のころ-衣笠安喜先生を偲んで-」

【衣笠安喜先生追悼特集】

衣笠安喜先生 略歴・主要著作目録

青木 満「近世後期の「神代三代」と南九州ー本居宣長・白尾国柱と「神跡」の発見-」

李 豪潤「一八世紀における朝鮮王朝の自他認識-安鼎福の思想を中心に-」

池田利彦「吉田松蔭における「死」と「狂」-松蔭像描出の一試論-」

石黒 衞「中国夷狄論争をめぐって」

伊東宗裕「京都町奉行与力同心データベース構築のこころみについて」

井上智勝「十七世紀中~十八世紀初期における式内社研究-その主体と思想-」

今西 一「水平運動史への一視点-ジェンダーと「主体」の問題-」

岩井忠熊「覚書 元老制小論ー明治期を中心に-」

岩間一雄「柳田国男の被差別部落論」

大田壮一郎「起源論という視座-G.ショペン『大乗仏教興起時代ーインドの僧院生活』を読む -」

長志珠絵「近代日本の女性政策あるいは文明化する身体ー江戸の記憶から都市文化へ-」

表 智之「一九世紀日本の地方文化と収集家たち-『北越雪譜』を読む-」

桂島宣弘「洋学思想史の一考察-自他認識の視点から-」

金津日出美「江戸期産術書にみられる生殖論ー<産む身体>とはだれの身体か」

河西英通「近代初期の北奥民衆と風俗・思想ー湯屋・温泉の風習を通して-」

桑原 恵「「幽明一元の理」と物理学の「原理」」

見城悌治「戦中戦後における日本農士学校長・菅原兵治の「尊徳」論/「幽学」論」

小林保夫「足利将軍の両様花押について」

清水教好「〈明末清初思想〉の転回と佐藤一斎の思想世界(上)」

沈 建国「アジア主義思想の再検討-宮崎滔天を中心に(上)」

杉江 進「乗前と上米--近世琵琶湖水運の廻船規定をめぐる覚書(2)」

武知正晃「明治初年の長崎における大教宣布運動について―西川吉輔日記の分析から-」

田邉靖彦「幕末維新期の国学者の動静-近江と東美濃を中心に-」

辻本雅史「日本の大学と儒学」

永井 和「補論 「久邇宮朝融王婚約破棄事件と元老西園寺」」

秦野裕介「日本国王号成立をめぐって―日本国王良懐冊封とその影響-」

樋口浩造「「江戸」の自国意識-山崎闇斎学派とナショナリズム」

福島栄寿「近代日本における自他認識-アイデンティティと「信仰」-」

吉村和真「ゆるやかな繋留点を求めて-マンガを研究する立場から」

若月義小「天智朝と讖緯思想ーその正当化の痕跡と『日本書紀』-」

弔辞

【二〇号記念共同研究「近代史学史の再検討」】

表 智之「この共同研究について」

花森重行「歴史地理学という場の崩壊ー柳田国男・高木敏雄の久米邦武批判から見えるもの」

兵頭晶子「久米事件という分水嶺-明治期における神道非宗教論の交錯とその行方-」

上田長生「坪井正五郎と初期人類学会の歴史的位置」

岩根卓史「喜田貞吉と部落史の<起源>-「部落起源」論の生成-」

宇都宮めぐみ・中原康博「戦後平泉澄は如何に語られたか-平泉澄「批判」を考える一試論-」

塙慶一郎「戦後歴史学と実証-平泉澄の「座」研究を手がかりに-」

安田歩「平泉澄『中世に於ける社寺と社会の関係』を検討する視角について」

平泉澄研究文献目録

【書評】

岩根卓史「安田敏郎『国文学の時空-久松潜一と日本文化論-』」

櫻澤 誠「冨山一郎著『暴力の予感-伊波普猷における危機の問題-』」

【彙報】

2001年度下半期~2002年度上半期活動報告

【『日本思想史研究会会報』総目次(創刊号~二〇号)】

【執筆者一覧】

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