日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

『日本思想史研究会会報』第31号

【巻頭言】 

高橋文博:近代日本の思想を考えるー西村茂樹に即してー

【特集】 会報三〇号発刊記念シンポジウム:トランス・ナショナルな思想史の探究

見城悌治:一九三〇~四〇年代における日本社会と中国留学生の文化的交流・軋轢

肖琨:「陰隲」と「感応」ー近世善書の世界ー

武知正晃:現代台湾における文化財保存をめぐる諸問題ー日本時代末期の防空壕の保存をめぐる言説を中心にー

【論文】

金津日出美:帝国の情報空間と移動する人びとー雑誌『朝鮮及満州』一問一答欄にみる多方向的情報交換ー

李ヘ(日へんに亥)鎮:柳川一件と流芳院送使ー宗氏と柳川氏との争いにおける一つの素材としてー

李月珊:中村惕斎と元禄期の儒教儀礼ー釈菜儀節・孔子像にみられる「礼文」と「人情」ー

齋藤公太:神器と正統―闇斎学派の南朝正統論ー

岩根卓史:大国隆正における〈古言〉論ー「言葉は後より出てきたるものと知られたり」ー

【書評】

安田歩:大田壮一郎著『室町幕府の政治と宗教』

田中俊亮:奈良勝司著『明治維新と世界認識体系』

朴海仙:武内房司編『戦争・災害と近代東アジアの民衆宗教』


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『日本思想史研究会会報』第30号

日本思想史研究会一同:『日本思想史研究会』三〇号刊行にあたり

【巻頭言】

神田秀雄:民衆宗教の成立と宗教社会

【論文】

厳仁卿:朝鮮半島における日本伝統詩歌雑誌の流通と日本語文学の領分ー短歌・俳句・川柳雑誌の通時的な展開ー

岩根卓史:言葉の〈始原〉とコスモロジー-幕末国学言語論の思想的位相-

田中俊亮:「〈実〉の戦略」の分節化と「将軍伝」ー三宅観瀾の諸言表をめぐってー

殷暁星:徳川日本における郷約の受容ー『呂氏郷約』の解釈と活用について

川合大輔:一九一〇年代におけるサンディカリズムに関する言論と知識人の存在意義

【書評】

西田彰一:長志珠絵著『占領期・占領空間と戦争の記憶』

彙報

【付録】

『日本思想史研究会会報』総目次(創刊号~第30号・別冊)

会告
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日本思想史研究会会報第29号

【巻頭言】

朴晋雨:三・一一と象徴天皇制

【論文】

金津日出美:東アジア近現代をいかに記述するか

村上麻佑子:古代の時間認識からみる統治の正当性の変遷

松川雅信:「朱子」と「日用」のあいだ―絅斎・強斎による『朱子家礼』の受容

田中俊亮:前期水戸学における「〈実〉の戦略」―安積澹泊の諸言表をめぐって

石原和:名古屋城下における如来教信仰-一八〇〇年前後の宗教社会の中の民衆宗教

【書評】

松本智也:グレゴリー・J・スミッツ著『琉球王国の自画像-近世沖縄思想史』

沈煕燦:上田学著『日本映画草創期の興行と観客―東京と京都を中心に』

冨山仁貴:櫻澤誠著『沖縄の復帰運動と保革対立ー沖縄地域社会の変容』

【彙報】

ニ〇一一年度活動報告

定価:700円
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日本思想史研究会会報第28号

【巻頭言】

桂島宣弘:「領土問題」を考える

【提言】

武知正晃:「老街歩きから考える」

【論文】

張維薇:如来等同における親鸞の晩年の思想ー信の救済及び神仙思想の受容を中心に

西嶋一泰:限界芸術・大衆芸術・民族芸術―福田定良がわらび座にみたもの

吉川裕:蘐園学派における交遊と「楽」―服部南郭を中心に

【書評】

岩根卓史:金文京著『漢文と東アジア―訓読の文化圏』

許智香:柄谷行人著『世界史の構造』

【追悼文】

水戸政満氏を追悼する

【彙報】

2010年度活動報告
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日本思想史研究会会報第27号

【巻頭言】

長志珠絵:「空襲研究」から考える

【提言】

金津日出美:韓国における「東アジア史」科目の新設

【論文】

リオボ・アンドレス・ペレス:キリシタン世紀ー異文化の接点とその姿勢

高橋恭寛:中江藤樹における修養論の一側面―対算と慎独をめぐって

水野雄司:「人」と「事」の間で―本居宣長の「心」

永岡崇:戦前期中山正善における原典・収集・伝道-宗教的世界の構築とその政治的位置について

【書評】

シピチコ・ウリアナ:志田恭子著『ロシア帝国の膨張と統合ーポスト・ビザンツ空間としてのベッサラビア』

西田彰一:磯前順一著『記紀神話と考古学ー歴史的始原へのノスタルジア』 

宋 炯穆:川瀬貴也著『植民地朝鮮の宗教と学知ー帝国日本の眼差しの構築』

【新刊紹介】

宇都宮めぐみ:見城悌治著『近代報徳思想と日本社会』

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