日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

2018年6月12日(火)例会予告

史料輪読 : 藤原惺窩思想試論――世界観としての「調和」・「秩序」一体論

報告者 : 馮志超

参考文献 :
・井上哲次郎『日本朱子学派之哲学』富山房、1915年
・太田青丘『藤原惺窩』吉川弘文館、1985年
・長岡麻里子「藤原惺窩研究史」『史泉』 (53)、1979年
・源了圓「藤原惺窩の思想」『文化』(42)、1978年
PageTop

2018年6月5日(火)例会予告

書評 : 川合大輔『土田杏村の思想と人文科学――1910年代日本思想史研究』を読むにあたって(仮)

報告者 : 張琳

参考文献 :
・川合大輔『土田杏村の思想と人文科学――1910年代日本思想史研究』 晃洋書房、2016年
・大橋容一郎「近代日本の認識論史とカント哲学」『日本の哲学』 (16)、2015年、63~80頁
PageTop

2018年5月29日(火)例会予告

史料輪読 : 近代陽明学における大塩中斎像――井上哲次郎の『日本陽明学派之哲学』「大塩中斎」を中心に

報告者 : 古文英

要旨 :
今回の報告では、『日本陽明学派之哲学』における大塩中斎に関する部分を要約し、「井上の大塩中斎像」、「井上の大塩中斎評価」、「井上の哲学思想と大塩中斎像の関係」等を考察する予定である。

参考文献 :
・井上哲次郎『日本陽明学派之哲学』富山房、1900年
・高瀬武次郎『日本之陽明学』鉄華書院、1898年
・山下龍二『陽明学の研究 下 展開篇』現代情報社、1971年
・吉田公平『日本における陽明学』ぺりかん社、1999年
・森田康夫『大塩平八郎と陽明学』和泉書院、2008年
・森田康夫『大塩思想の可能性』和泉書院、2011年
・大塩事件研究会編『大塩平八郎の総合研究』和泉書院、2011年
・森田康夫『大塩思想の射程』和泉書院、2014年 等
PageTop

2018年5月22日(火)例会予告

史料輪読 : 井上哲次郎『日本古学派之哲学』「並河天民」(414~428頁)

報告者 : 向静静

要旨 :
今回の報告では、『日本古学派之哲学』における儒者、並河天民の内容を要約した上で、
医家としての並河の事蹟及び思想を含めて考察を行う予定である。

参考文献 :
・並河天民『天民遺言』1719年
・井上哲次郎『日本古学派之哲学』冨山房、1945年
・桂島宣弘『自他認識の思想史』有志舎、2008年
・山田重正「儒医並河天民とその周辺」『花園大学研究紀要』第8号、1977年
・安西安周『日本儒医研究』龍吟社、1943年
PageTop

2018年5月15日(火)例会予告

史料輪読 : 井上哲次郎『日本古学派之哲学』「太宰春台」

報告者 : 石運

要旨 :
今回の報告では、『日本古学派之哲学』における徂徠学派、とりわけ太宰春台に関する部分を要約したうえに、「井上哲次郎の徂徠・春台評価及びその影響」、「近年の春台研究」、「春台の立ち位置に関する私見」という三つの方向に沿って、考察を行う予定である。

参考文献 :
・井上哲次郎『日本古学派之哲学』冨山房、初版1902年
・丸山眞男『日本政治思想史研究』東京大学出版会、1952年
・小島康敬『徂徠学と反徂徠』ぺりかん社、1987年
・李基原『徂徠学と朝鮮儒学――春台から丁若鏞まで』ぺりかん社、2011年
・白石真子『太宰春台の詩文論――徂徠学の継承と転回』笠間書院、2012年
・島田英明『歴史と永遠』岩波書店、2018年
・藍弘岳「太宰春台と徂徠学の再構成――「聖人の道」と日本批判をめぐって」『思想』(1112)、2016年
・澤井啓一「「古文辞学」から「古文系漢学」へ――近世日本における「漢学」の位相」『国文目白』(57)、2018年
PageTop