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日本思想史研究会(京都)のブログ

本研究会は立命館大学を拠点に、歴史学・思想史の問題について時代・地域に捉われることなく、深く考えていく場として設立されました。2014年度後期例会は、個人研究テーマ報告です。

7月31日(火)例会中止のお知らせ

7月31日(火)の例会は、会員のスケジュールの都合により、休会となりました。
そのため、予定しておりました路剣虹氏の報告は、9月の特別研究会で改めて行います。
以上、よろしくお願い申し上げます。
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2018年7月24日(火)例会予告

史料輪読:「第一篇山鹿素行」井上哲次郎『日本古学派之哲学』冨山房、1902年、5-133頁

報告者:塩野麻子

要旨:
今回の報告では、「第一篇山鹿素行」井上哲次郎『日本古学派之哲学』(冨山房、1902年、5-133頁)を講読したうえで、井上の「山鹿素行」解釈を検討することに重点を置きたい。
井上は山鹿素行の思想を世間に広く紹介した「素行の紹介・顕彰の自他共に認める第一人者」(立花均『山鹿素行の思想』ぺりかん社、2007年、36頁)である。このテクストにおいて彼が素行から「何」を抽出したのかを検討することは、素行の思想を対象化する過程のなかでも非常に重要な作業となる。

参考文献:
石橋賢太「山鹿素行の朱子学批判」中央大学、2016年、博士論文
井上哲次郎「山鹿素行」『日本精神講座 第六巻』新潮社、1934年
立花均『山鹿素行の思想』ぺりかん社、2007年
中山広司『山鹿素行の研究』神道史学会、1988年
松本三之助『明治思想史――近代国家の創設から個の覚醒まで』新曜社、1996年
劉長輝『山鹿素行――「聖学」とその展開』ぺりかん社、1999年
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『日本思想史研究会会報』 35 号(桂島宣弘先生退職記念特集号)投稿規定

1.投稿資格は特に設けておりません。どなたでも投稿できます。

2.投稿期日 2018年10月31日
  ※34号に今年の締切が8月末頃と記しておりますが、今年度編集日程の諸事情により、10月
    31日にしました。玉稿をお待ちしております。

3.枚数 論文      400字詰原稿用紙に換算して40枚前後
      研究ノート  400字詰原稿用紙に換算して20~30枚
      書評      400字詰原稿用紙に換算して10~20枚
  ※上記の枚数以外でも、弊会が適当と判断したものは受け付けます。

4.原稿の書式 A4版40字×30行、縦書き。
  注は、(一)、(二)と通し番号を付した上、末尾に一括して記載してください。
  表・図などは、おおまかな掲載場所を指定してください。

5.投稿された原稿につきましては、弊会で審査もしくは弊会の例会で報告していただいたうえ、
  掲載を決定いたします。
  例会での報告を希望する場合は、投稿の際にその旨を明記してください。
  日程については、後日こちらからご連絡いたします。

6.掲載原稿の著作権は、原則として一年間は弊会に帰属します。

7.掲載原稿の転載は、原則として一年間は控えてください。
  また、転載にあたっては、必ず弊会の承諾を得てください。

8.投稿原稿の送り先 shisoshiken@gmail.com

9.投稿についての詳細は、研究会までお問い合わせください。
  連絡先:立命館大学大学院文学研究科日本史研究室
  黄薇サン gr0191se@ed.ritsumei.ac.jp
  石原和  ishryamato@gmail.com
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2018年度日本思想史研究会合宿

今年も例年通り9月に合宿・特別研究会を開催する予定です。
現段階の計画は以下のようになっております。

〇場所:名古屋

〇日取り:9月19日(火)~21日(金)のいずれかの二日間(うち一泊)

〇予算(交通費含め)
・立命在学生(院生):3000円前後
*今年立命館大学大学院研究会支援制度を申請し、受給することになったので、在学院生の場合は補助金が支給される。
・立命在学生以外:1万円前後

〇スケジュール(仮)【現地集合・現地解散】
一日目 12時頃合宿施設到着、午後から特別研究会
二日目 PlanA: 熱田神宮→徳川美術館・蓬左文庫  PlanB:徳川美術館・蓬左文庫→名古屋城・明倫館跡
*詳細は日取り・人数を確定した後に改めてお知らせする。

〇宿泊場所(予定)
名古屋市青少年宿泊センター(JR南大高駅が最寄)
料金 29歳以下:600円(一泊)  29歳以上:1900円(一泊)

〇特別研究会の発表者(3~4名)を募集する。
発表(質問応答を含め)時間:一人ずつ50分間

*京都―名古屋間の移動時間と料金
・電車の場合:
①新幹線(のぞみ):35分、5,070円(片道、普通車自由席)
②新幹線(こだま):54分、4,200円(片道、普通車自由席)
③在来線:京都-米原-大垣―名古屋:2時間35分、2,520円(片道)
・バスの場合:2時間30分、2,500円(片道)、4,000円(往復)
*往復割・学割を利用する場合もう少し安くなる場合もある。

合宿施設を予約するため、開催日と参加人数を確定しなければならないので、下記のフォームにてご記入をお願い致します。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrtHL0OF-jUVcxNe36yc_JipG1uygZ6iCXuTbZL49GsnDCkQ/viewform?usp=pp_url
もしくは思想史研究会のメールアドレス(shisoshiken@gmail.com)までご送信ください。回答の〆切は7月13日(金)となっています。

皆さまのご参加お待ちしております。
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2018年7月3日(火)例会予告

史料輪読 : 近世初期の儒者安東省菴の思想について――朱舜水との関連から

報告者 : 黄薇姍

要旨 :
今回の報告では、史料「第五章 安東省菴」(井上哲次郎『日本朱子学派之哲学』冨山房、1905年、145~164頁)を輪読した上で、安東省菴という近世初期の儒者について彼の思想を検討したい。安東省菴と朱舜水の出会いおよび思想的交流とは、いままで安東省菴研究において重点の一つとして注目されてきた。本報告では、先学の研究成果を踏まえながら、安東省菴の思想と関わりのある史料を扱い、特に朱舜水との往復書簡から省菴の思想的主張およびその変容を考察する。

参考文献 :
・井上哲次郎『日本朱子学派之哲学』冨山房、1905年、145~164頁
・菰口治・岡田武彦『叢書日本の思想家 儒学篇9 安東省菴・貝原益軒』明徳出版社、1985年
・疋田啓祐「朱舜水と安東省庵――その思想上の影響の一端」『福岡女子大学文学部紀要 文藝と思想』第60号、1996年2月、25~36頁
・徐興慶「異域知識人の出会い――朱舜水と安東省菴の思想異同試論」『日本漢文学研究』第4号、2009年3月、256~218頁
・荒木龍太郎「朱舜水の思想――明末思想との関連から」、若木太一編『長崎・東西文化交渉史の舞台――明・清時代の長崎 支配の構図と文化の諸相』勉誠出版、2013年、30~48頁
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